
おにぎりとあずま袋の話
こんにちは!水留です。Makiもブログに書いていましたが、
ゴールデンウィーク、沢山のご来店誠にありがとうございました!最終日の6日は雨が降ってしまいましたが、恵みの雨?そしてお得な6の日キャンペーンを開催スタートしました!
8日(木)まで通販及び中華街店でやりますので是非この機会にお買い物をenjoyしてくださいね♪
そして中華街もROUROUも賑やかだった3日には、獅子舞が来てくれました!獅子舞は、邪気を払い福を呼ぶ意味があります。当日は理穂と2人でがぶっと獅子舞に噛まれ邪気を払ってくれましたよ。
上手く撮れなかったので昨年の獅子舞の様子ををどうぞ。
さて、先日店頭でお客様から心を打たれる話があったのでそれを書こうと思います。こちらも福を呼んでくれるような話です。
ROUROUで現在販売中のパッチワークミニあずま袋。洋服を裁断した際に、あまった生地を集めて職人さんが一つ一つ作った可愛いぬくもりのある巾着です。
カバンの外に巻いてみたり、もちろんカバンの中に入れてみたり、購入されたお客様はスマホを横に入れて愛用中等・・・大活躍な話を聞きます。
先日店頭でお客様とあずま袋の話になり「このあずま袋におにぎりを入れたいです」と言われました。
「おにぎり?! 良いです、すごく良いです!!」と他に言葉が出ず(この語彙力の無さ・・・)なんとも愛おしい気持ちになりました。
まだ子供だった頃に楽しかった遠足の時や、部活(バドミントン部)の時にもよく母が握ってくれました。
母が握ってくれたおにぎりは格別に美味しく、よくおかかをリクエストして食べていた記憶を思い出しました。
そんな私も今ではよく息子におにぎりを握っていて
今日の味は何にする?なんて話をしながらおにぎりコミュニケーションをとっています。
もう一つ感激した話があり、以前テレビで
彬子女王殿下の心游舎での活動の様子が放送されていました。
その時彬子女王が、他の参加者の方とお話をされていたのが
「おにぎりを握った時、三角のてっぺんは神様とつながっているのですよ」と丁寧に仰っていたのがとても印象的でした。
文化や歴史を調べるとお米は神聖なものとして、神様に捧げられる食べ物としても扱われてきました。そして日本の食卓には欠かせない存在です。
おにぎりを握る時に一緒に愛情も包み込む…先日休みの日のお昼には自宅で自分の為におにぎりを握り、お味噌汁を作り、卵焼きを食べ、なんだかホッとしたお昼ご飯でした。これからもお米を大事にいただきたいです。
あずま袋の話に戻りますが、食べ物(おにぎり)を隠して持ちたいと言うよりは、
あずま袋におにぎりを大切に持ちたいとの事で、
愛情豊かな話を店頭で聞かせていただきました。
その後、ご来店されたお客様にもお伝えしたところ
私もおにぎり入れたい!と好きな袋を選ばれ購入されました。
おにぎりだけでなくても、是非大切な何かを入れて愛用いただけたら嬉しいです。
通販でも販売中です♪
ランダムに選んでお届けしますので楽しみにお待ち下さい。