お店と子供
MAKIの日記でも書いてありますが、おかげさまで
無事、 yan de hafuri をオープンさせることができました。
これも、これまでROUROUを応援してきてくれたお客様のお陰だなーと、
心から感謝しています。
応援に駆けつけてくれた皆様、メールをくれたり、ブログにコメントを
くれた皆様、本当に励まされました。ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします!!
最初にROUROUをオープンしたときも、その次代官山店を
オープンしたときも、去年LOTUS ROOMをオープンした時も
思いましたが、お店を作って開くって、きっと子供を作って
生むのと似ているんだろうな、と思います。
もちろん子供を作った経験も親になった経験もないので、
あくまで想像ですが。
子供を作るときには、きっと妊娠や出産の苦しみがあって、
生んだ後だって世話ばかり焼けて、病気や怪我だってするし、
心配事も増え、お金もかかるし、親の時間はドンドン無くなる。
大きくなったら悩みが減って安心かと思ったら、そうでもなくて、
グレたり、親のいう事を聞かなくなってくる。
いろんな意味で、きっとすごーく大変です。
じゃあ、嫌な事ばかりかと言えば、そうでもない。
「生んでよかったな」と思える時だって、きっとあるはずです。
本当はそっちの方が大きいんじゃないでしょうか?
まあ、もちろんそこまでじゃないですが、お店を作るというのは、
出産や子育てと似ているところが、あるんじゃないかなーと思う訳です。
中華街、代官山、原宿と、ROUROUはこれで3兄弟になった訳ですね。
頭を悩ます機会も、喜ぶ機会もまた少し増えそうです。
yan de hafuri は ROUROU とは少しデザインが違います。
でも、生みの親はやっぱり早園真己なわけで、僕は商品を見て、
「MAKIっぽいな」とか、「可愛いな」とか、感じます。
まあ、もちろんこれは親バカな意見ですから、ご興味のある方は
どうぞ、ご自分の目で確かめに来てください。
三女(三男?)の yan de hafuri も変わらぬご愛顧の程、
よろしくお願いいたします。