風水など
ノンタンも日記に書いていますが、地震怖かったですよー、コッチは。
人間で言うと、おばあちゃんみたいなこのアパート、かなり動揺していたようです。
木枠の窓枠がガタガタと、大きな音を立てて震えていました。
地震が終わったと思ったら、今度は台風。
だんだんとこっちに近付いているみたいですね。
明日はどうしても、ある会合に出席をしないといけない用事があるので
都内に出なくてはいけないのですが、着くまでにビッショリになってしまいそう。
カッパでも着て行こうかな。
そういえば、いつだったかモノグラムカッパを作ってください、なんて意見を
お客様からいただいた事があったっけ。。。
それにしても、地震が来たり台風が来たり、やっぱり「土用」だなー、なんて
ハナシを事務所でしています。
「土用」というのは、そう、「土用のうなぎ」で有名なあの「土用」です。
日本では夏の土用が有名ですが、立春、立夏、立秋、立冬という
季節の変わる前後に、年に3度あります。
土用中は気象や世の中の「気」が乱れたり、生物の元気がなくなったりする
期間だと、古くから言われています。
今は土用の真っ只中。
元気が無くなるから、スタミナのつく、うなぎなどを食べて元気をつけるんですね。
土用の考えは、古代中国の陰陽五行説から来ています。
この辺のハナシは「気学」を本格的に勉強していたノンタンがかなり詳しいです。
まあ、要するに風水なんですけど、風水ってとても東洋的な考えで
面白いんですよねー。
なんだか怪しい占いみたいに感じる人もいると思うし、実際に怪しい
専門家などがTVなどで出ていますが、実はもっともっと深ーい
東洋思想、哲学なんですよねー。
最近、みんなで風水をちょっと勉強中です。