2005-09-11
ミケ物語 4
もしかしてもしかしたら、その三毛猫がいなかったらROUROUは
途中でつぶれていたかもしれません。
やがて彼女は子供を生み、その内の2匹の子猫もウチで面倒を見る事になりました。
知人に頼まれ、さらにもう一匹の腕白な「元」野良ネコも我が家に仲間入りしました。
母性本能の強いその三毛猫は家族ではないそのネコですら、今ではわが子の様に
可愛がっています。
アトリエを引っ越してからは、アトリエやその近所で、一日の大半を
過ごしているのですが、気が向くと今でもお店まで出勤(?)します。
その三毛猫の名前は「ミケっこ」。
ROUROUの窓の隅で外を眺めてる三毛猫を見かけたら、是非声を掛けてください。
きっとゴロンと寝転び、あなたを店内に招き入れるはずです。
(おわり)
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