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スタッフ
2006-02-14

DREAM☆☆☆

先日、スタッフ・まりおが”CATS”に行ってきたという日記を書いておりましたが、
じつはその次の週に私もCATSを観に、五反田まで出かけたのでした。
劇団四季のミュージカルをみるのはこれで4回目。
一番最初にみたのはあの驚異的ロングランの”ライオンキング”。
それまでミュージカルなるものにはまったく関心がなく、夢的なファンタジーものには興味を示さなかったすこし冷めた感じの私でした。
しかしそんな私がミュージカルを観に行きだしたかというと、
結構以外なミーハーな理由で高校生のときによく見ていたテレビ番組、土8フジのめちゃイケで、
ナインティーナインの岡村くんがハイエナの役を一日だけやった番組の企画があったのですが、その姿が頭から離れずどうしても見にいきたくなってしまったのでした。
チケットを取ろうと劇団四季のホームページを開いてみたところ、そこそこいい席でみれそうなのは1番早くても3ヶ月先。S席をとろうとするならば1年ほど先じゃないと取れない感じでした。
はやく見たいと思う私はA席で3ヶ月後のチケットを予約して観にいきました。
当日、初のミュージカルは感動しっぱなし。
が、しかしもっと生の凄さを感じ取りたいと思った私は今度は2回目、1年先のS席でみることを決意。
1年待ったかいあっての物凄い感動をあたえてもらい、観劇中にどんだけ涙を流したことか。
まさか私がミュージカルをみて涙を流すなんて考えられなかったこと。
それからというもの劇団四季のミュージカルだけは興味深々な私となりました(笑)
そして今回の帰ってきた”CATS”。
会場が円形だということもあり、猫達との距離がとっても近いのです!
踊りと歌に入るとすぐ横の通路になにかと走ってきてこっちをみるのです。
劇の最後には握手もしてもらい、ミュージカルの生の素晴らしさを実感してまたもや号泣。
人間がやっているとは思えないほどの世界観の完成度。
こんなにも感動を与えられるっていうのはすさまじい努力が裏では行われているってこと。
どんなにリアル的なコンピューターの技術が成長しても、やはり生身の人間があたえる感動というのは比べ物になりません。
人間に不可能はないんじゃないかと思ってしまいました。
そうゆう風に感じた気持ちを大事にして日々何事にも気持ちを込めながらいこう!とあたたかいぬくもりを感じながら帰った2月の寒い1日でした。