ガチャガチャ戦国時代
こんばんは!お久しぶりのキタミです。
さて、以前、スタッフのみのりが書いた日記を、
みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか・・・??
みのりと、ゆり、そしてキタミの3人で、新宿勤務の際は必ずといっていいほど、
ある1台のガチャガチャを、100円玉の続くかぎり回していたのであります。
その内容が、これだ!
パンダの日常!ばばーん。
ROUROUでもおなじみのアイテム、パンダが
サラリーマンやってたり(下)、ゲームに興じるニートだったり(右上)、
DJだったり(真ん中の緑)、おやじだったり(その左隣)、着ぐるみバイトだったりするわけです。
そもそも最初に、このパンダを自慢げに持ってきたのがみのりでした・・・
それを手に取った瞬間、私は「自分と同じ境遇を持つ友人に出会う」といったような
何がしかのシンパシーを感じたのです。
「着ぐるみの意味・・・ねぇ!」
それから、このパンダを求めて、何度ガチャガチャしたことでしょう。
そして、何度ため息をついたことでしょう。
気づいたら、私の手元には、
サラリーマンパンダ×2、DJパンダ×1、ニートパンダ×2
計5体のいらないパンダが残っていたのです。
悔しい・・・みのりときたら、最初のワン・ガチャで、この着ぐるみパンダをゲットしたっていうのに!
そうキーキーしている間にも、みのりはさっさと、
彼女の目的としていた「親父パンダ」までゲットする始末。
ゆりにいたっては、お目当ての「ニートパンダ」を、みのりと交換(通称 ラッキー・チェンジ)して
無事確保しています。
ヤキモキする私を、ゆりとみのりは「次出たら、交換しようね」と慰めてくれましたが・・・
納得できません。
「よこせ!着ぐるみパンダは、自分で当てたいから、その運をよこせ!」
そんな傲慢な私への罰なのでしょうか。
このパンダ戦国時代は、突如、終焉を迎えることになります。
・・・台が撤去されたのです。
こうして私は1000円というお金で、
5つのパンダと大人の階段を1段得ることができました。
最後に、このガチャガチャに同封されていた案内には、こう書いてありました。
「同じものが出てきても、悲しい気持ちにならないで下さい。
サラリーマンパンダが揃えば、「通勤風景」を再現できます。」
かわいいじゃないか。