オリンピック開催決定だよ!全員集合!
決まりましたねーー!2020年、東京オリンピック・パラリンピック。
今までたいして関心持ってなかったくせに、やっぱり気になっちゃうお祭り人間キタミです。
決まった直後のフェンシングの太田選手の涙も良かったですね。
あの力強いスピーチの後で、わぁっと泣く表情を見ると、ギャップ萌えしてしまって大変です。
最近若い男子の涙がダメですね。年取った証拠ですね。
なんにせよ、これまではぼんやりと「イスタンブールかな」と思っていたので、
朝5時に起きて、結果をライブで見た時は、驚きと喜びで、2度寝もママならぬほどでした。
トルコ、スペインの方々も、拍手をしてくださっていたようで、そういうのもグッときますね。
またぜひトルコやスペインのオリンピックも見たい!目の黒いうちに!
我が家では、そんな感無量といった様子の私に影響されたのか、飼い犬のマグロも絶好調!
トイレをした後の10メートル走。
ベッドの上へ豪快な高飛び。
そして私の親指をくわえ、ぶんぶん振りまわすなど
早朝からの見事な、2013マグリンピックであります。
(閉会後は、だいたいこんな感じのマグロ)
それはともかく、
「いつか見れたらいいな」程度に考えていたことが、
「7年後、本当に見れるかも!」に変わってからまだ1日とたっていませんが、
なんだか足の裏あたりからジワジワと「やってやるぞ(?)」という
意味不明な活力がわいてきているような気がします。
そんなにオリンピック好きだったっけ…いや、好きでした!
なんだかんだ好きだったんです、私は!
以前もこの話を何度か書いてたらすみません;;
まずは、仕事で何かとオリンピック関連の話題を見聞きしていたこと。
ラジオ番組で選ぶテーマには、季節ネタを盛り込むことが多かったのですが、
そうするとどうしても、嫌でも、2年に1度はオリンピックっぽい内容がめぐってきます。
私は1回収録が終わり、次の仕事を始めると、頭の中で上書きしていく癖があるので
過去取り扱った内容はどんどん忘れていってしまうのですが、
古代オリンピックのネタはいろいろやって苦労したなぁ、
この前のロンドンはボロクソに言われたなぁ、
ちょっと思い出すだけで、スーパードラァイ…な感情が、私の心と胃を撫で回します。
でも、やっぱり面白かったんですよね。歴史が長いものって。
資料の本を何冊も買ったり借りたりして、
なんだかんだ楽しみながらリサーチしていた記憶があります。
それでいて、忘れるんですけど…
そして次に、甥っ子の誕生日が近かったこと。
あれは北京でしたね。ちょうど開会式をやってる最中か何かに
陣痛が来たというメールが届き、世界中の選手たちが行進をする中継を
不安と緊張に包まれながら、父親の高らかな寝言を聞きながら、見ていたのが印象的です。
で、最後はやっぱり!アスリートに憧れているから!
私は小さな頃からスポーツが不得意ですし、あまり勝ち負けにこだわらず
ノホホンと生きてきたので、真逆の人生を歩む人に強い憧れを抱いています。
ですから、「生まれ変わったらなんになる?」という質問では、必ず
「オリンピックに出られるようなアスリートになる!」と答えています。いるはずです。
特に、自分とは無縁の短距離走!たった10秒そこいらで世界がガラッと変わる瞬間、
それを自分で演出できたら!できたのなら!
そんな夢物語を、オリンピックを通してさらに濃密に作りあげていくわけです。
さて、7年後。7年か…。
私が最初にROUROUにスタッフとして入ってから、計算したら6年だったので、
それ以上の年月を待たねばならないと思うと、その頃は
「生まれ変わったら、パリでお菓子職人になる!」とか言ってそうですが、
ここは気長に、7年かけてワクワクしていようと思います。
あとは…言い残したことはないかな…?
よしっ、今日の日記おわりっ!