ROUROUこけしフェア
こんにちは!MAKIです。
世間はお盆ですが、皆様いかがお過ごしですか?!
私は夢の中で天国の両親に逢いました。
目覚めた時、懐かしくて幸せな気持ちになりました。(^^)
さて、昨年大好評だった、アトリエ深月さん&小松里佳さんとの
コラボイベント「こけしフェア」を今年も開催します!!
こけしという伝統工芸をもっと知ってもらいたいという、アトリエ深月さんが作られる
こけしビーズを使ったアクセサリー、
そして遠刈田系こけし工人である、小松里佳さんが作るこけし&こけしビーズの販売会です!!
▼昨年ROUROUとのコラボで生まれたこけしビーズ
▼私はダブルハピネスのこけしビーズと、陶器にシルバーメッキが施されたビーズの組み合わせの
ネックレスを作ってもらいました♪
▼また里佳さんがその場で、リクエストに応じてビーズに絵付けして下さいます。
私は昨年ダルマさんと女性という渋めなセレクトで絵付けしてもらいましたが、
皆さん、桜の花や彼岸花など、おもいおもいの絵付けをしてもらっていました。
▼昨年私が連れて帰ったこけし姉妹
▼こちらはチャミちゃんにプレゼントしてもらったアジアンなこけしさん
※今回どんなこけしチャンが来るかはお楽しみ!
開催日:8月27日(土)~28日(日)
開催時間:11:00~18:00
開催場所:ROUROU中華街店2F
アトリエ深月(アトリエミヅキ)
1977年宮城県白石市生まれ。
会社員・図書館司書・販売員などを経て2020年9月1日にアトリエ深月をスタート。
遠刈田系こけし工人にウッドビーズを製作してもらい、アクセサリーに仕立て販売する活動を行なっています。
アクセサリーというカタチからこけしを知ってもらい、伝統工芸である『こけし』に興味を持って頂きたいと考えております。
小松里佳(こまつりか)
系統:遠刈田系
師匠:佐藤忠
昭和44年4月11日、大阪市堺市の下田洋一、都の長女に生まれる。父は会社務めの後牧場経営、母は美容室を営んでいた。兄が一人いる。18歳でイギリスに渡りロンドンで半年余語学の勉強等を行った。帰国後、大阪のデザイン事務所、医療事務所に勤めた。また子供の頃から漫画を描くのが得意であり、雑誌等に4コマ漫画の連載を幾つか持っていた。
平成6年25歳のとき、東北に惹かれて七ヶ宿に移り、村おこしのための情報発信の取り組み等に協力した。七ヶ宿で結婚した。夫は、人形制作をしており民俗や芸能に関心があった。道の駅や産直関係の仕事をしながら、子育てや漫画執筆を続けた。また七ヶ宿には桜井良雄や小島長治郎もいて、長治郎の妻なつとも知り合いになり、こけしへの興味や関心が強くなった。
平成28年にハローワークでこけし工人育成事業の募集があることを知り、早速電話で応募したところ採用された。七ヶ宿から車で通って遠刈田の工人達から木地技術の指導を受け、さらに青根の佐藤忠を師としてこけし製作について学んだ。我妻司、小山芳美は育成事業の同期生である。
平成31年4月に小松里佳名義のこけしの発表を許可され、宮城蔵王こけし館を通して販売するようになった。またロクロもこけし組合のものを師匠が利用できるように尽力してくれたので、以後は遠刈田でこけし製作に取り組んだ。令和2年、高齢のため木地を廃業した師の佐藤忠から道具類を譲られたので、それを遠刈田の旧北岡工場内に据えてこけしの製作を行っている。