2023AW「千古不磨」第一弾/コート受注会☆通販サイトでもスタートです♪【ROUROU速報】
こんにちは、ROUROU通販部のまゆまゆです。
蒸し暑い日が続いておりますが、
お体など壊されていないでしょうか?
先日は台風やゲリラ豪雨の影響で、
関東では蒸し暑いを通り越し、
まるで水の中にいるような空気に包まれておりました💦
そんな中、子供たちにねだられて
4年ぶりに開かれるという夏祭りに行ってまいりました。。🌙
会場では、人も屋台も所狭しとひしめき合って
むわむわな熱気と、一雨後の湿気が混ざり合い
まるで東南アジアのよう・・!
(行ったことありませんが笑)
夜なのに、立っているだけで汗が滴ってきます🥺
そんな中、色んな人が持っていた
綺麗な色とりどりのかき氷を発見⛄
なんて可愛くて涼しそうなんだろうと
童心に返り、さっそく購入してみました♪
シロップバーだったので、
子供たちとブルーと紫のシロップを選んでみたら・・
夜が明けるような綺麗な朧朧色に💙
カスタマイズできるシロップバーって楽しいですね✨
ひんやり朧朧色のかき氷で、
つかの間の意識が戻った瞬間でした(*^^*)
* * *
さてさて、気が付けば暑い8月も、もう中旬。
街のショーウィンドウには、
秋冬のお洋服がちらほら見えてきましたね。
(コストコは、ハロウィンを通り越し、
もうクリスマス商品が一部出ていました笑)
ROUROUの今季2023AWでは、
例年とは異なり、時期の異なる3段階に分けて
受注会をゆっくりと行うことになりました✨
皆様にも、少ないアイテムを
ゆっくりご覧頂けましたら幸いです^^
今年のテーマは「千古不磨」。
どんなに時代が変化しても昔から変わらないものがあり、
それが文化や芸術である、という意味を持つ言葉だそうです。
「変わりゆく時代にあり、
また常に流行を追いかけて行くファッション界において、
ROUROUはROUROUらしく変わらずに在りたい、
そんな想いからこのテーマ名を選びました。」
Makiの言葉をみて、
移り変わりの激しいファッション業界において
「千古不磨」という言葉が合わさると
どのようなことが考えられるだろうとふと思いました。
アトリエで働いていると
昨今、職人さんの高齢化や継承者不足で、
お願いしていた工場がなくってしまうと耳にすることが多くなり、
何だか切ない気持ちになります。
先日Makiがぽろっと言っていた話で、
心に残ったことがありました。
ROUROUのマルチウェイスカーフは、
色んな職人さんへ仕事を割り振る分業制で出来ており、
穴だけをあけてくれる「穴かがり屋さん」という職人さんもいらっしゃいます。
その名の通り、ボタンホールの穴をあけるお仕事をされています。
スカーフが縫いあがると、この穴をあけるためだけに、
職人さんのもとにスカーフを持っていきます。
スカーフづくりの全てを一か所でお願いすることもできるのですが、
分業で作り上げていくと、
その道一筋のプロのお仕事なので出来上がりがとても美しくなります。
ただ、この穴かがり屋さんも、先日工房を畳んでしまったそうです・・。
そのことをMakiはとても悲しんでいるように見えました。
景気も上がらない中、美しい手仕事の廃業はどんどん増え
海外の工場にお願いすることも増えつつありますが、
「千古不磨」というキーワードは、
Makiが軸として持っている美意識を改めて現したものと思いました。
そして、話は変わりますが、
移り変わりの激しいファッション業界において
ネットメディアにあふれている
”1年前のものを着ていませんか・・?”
という、見るとぎくっとしちゃうようなタイトルのコラムたち・・😱
「古見え」「一昔前」「卒業すべき」「今すぐ捨てて」
「今っぽく」「今っぽい使い方の正解」「絶対に買ってはいけない」
など思わず怖くてクリックしたくなるようなフレーズ><。
数年前のもの=恥ずかしい・捨てる、そのようなサイクルを煽るような言葉で
書かれているのが、少し悲しい所です。
(流行りアイテムとして特に象徴的な物は、使い続けるのは難しいかもですが、
膝丈スカートや、去年の流行色のパンツなどは捨てるほどでもないような💦)
肌の色も、首の長さも違うので、
色や形で良い悪いを決めてしまうのはもったいなく、
新しくても古くても、自分に似合うものを長く上手に着こなしている人は
素敵だなあと思います💕
ROUROUのお洋服をお子様へ受け継いで、
母娘で着て下さっているお話などと聞くと嬉しくなります❤
ちなみに、わが父は何の変哲もない黄色のかのこポロシャツを
なんと40年も着ています。。。
(厚めのかのこ生地がいつもぴしっとしていたので、
年数を聞いたときびっくりしました笑)
古いものでも不変の素晴らしいものはあると「審美眼を養う」
また、自分の目で確信した「良いと思うもの」を持つ
そのようなことを、自分でももっと深めていきたいなあ・・と感じた今回のテーマでした。
さて、前置きが長くなってしまいましたが
今季秋冬第一弾のコートをご紹介させていただきます♪
優れた日本の技術を受け継いでいけるよう、
国内生産にもこだわって作ったコートです。
どこかレトロな雰囲気がとっても素敵で
年代問わず長くご愛用頂けるデザインと思います。
生地は、重衣料の産地・尾州で織ってもらいました。
起毛させた毛羽を短く刈り取る「モッサー加工」という加工が施されており
苔「moss」のような雰囲気が楽しめる生地です。
高級感があり、とてもなめらかで品の良い生地となっております✨
横にふわっと広がるフレアーなAラインと
ゆったりとしたフレアースリーブで、横から見た姿も可愛く
タックが入っているので、ストンと下に生地が落ちて
着く着ぶくれしづらいシルエットも魅力です。
サイドにはポケット、
後ろのフードは、
オリジナル蓮唐草生地のパイピングがアクセントになっています。
グレーにはピンクの蓮唐草柄、
ブラックには紫の蓮唐草柄で華やかに仕上げました。
コロンと大き目のチャイナ釦は、
アクセントになるよう、それぞれ生地と対照的な配色で付けました。
フードはボタンで取り外しが可能になっていて、
スタイリッシュな雰囲気のスタンドカラーコートとしてもお召いただけます。
前開きは切替えまで大きめなチャイナ釦3つで開閉し、
その下はスマートな比翼仕立になっている2wayデザインもポイントです。
上質な素材を使用したタイムレスなコートは
長くご愛用頂けるアイテムとなっておりますので、
ぜひご覧になってみて下さいね。
そして、もう一型、
こちらもどこかクラシカルな雰囲気が素敵なショートコートです🌹
東洋と欧州のエッセンスがMIXされているような
不思議な魅力があります✨
長い脚のチャイナ釦がハンサムな印象です。
お袖にあしらったチャイナ釦は
手を曲げたりなど、動いているときにより可愛さが発揮されます❤
けっこう大き目のチャイナ釦が
コロンと可愛くついています🍊
お色は、ペールブルーとネイビーの2色です。
ペールブルーは、雪がかかったような
ふわっとパウダリーなお色で冬にぴったり⛄
両側にポケットもついています。
品の良い厚めのウール素材で仕立てているので
フードも立体的で高級感があります✨
開けたままさらっとカジュアルに羽織っても素敵ですよ♪
フロントはチャイナ釦にプラスして
ファスナー仕立てになっているので、
寒い風も通しづらく、暖かくお召いただけます。
カジュアルにもエレガントにも使えるデザインの
ショートコートとなっております♪
こちらもぜひチェックしてみて下さいね。
第一弾のコート受注会は8月25日(金)までとなっております。
★★★★★★
受注会商品を含む、
33,000円以上お買い物の方へ、
オリジナルノベルティをプレゼントいたします。
受注会アイテムと一緒にお届けいたします。お楽しみに!
※おひとり様につき1点のお渡しとなります。
※上限数に達し次第、予告なく終了となります。
予めご了承くださいませ。
★★★★★★
【スケジュール】
●第1回目【2023A/Wコート受注会】
<日程>
ロータス会員様先行中華街店:8月11日(金)
一般中華街店:8月12日(土)〜27日(日)
ロータス会員様先行通販:8月16日(水)~25日(金)
一般通販:8月17日(木)〜25日(金)