キタミ催事記〜福岡2015前編〜
先日アップしたものが長すぎたようで、ブログの機能をそのままそっくり
なくしてしまうトラブルに見舞われてしまい笑
一旦削除しましたが、今回分割して再掲いたします!
2015年11月に開催された「福岡催事」のお話です!
今回の場所は、福岡の中心地から少し南に下った「薬院」。
おしゃれカフェの立ち並ぶ、こざっぱりとした街は、大変居心地が良かったです♪
そして今回の会場も、ザ・ベスト・オブ・リノベーション賞(福岡編)を
進呈したくなるような、小洒落た古さのグッドスポットでした。
またオーナーさんも、別の場所で洋服屋さんを営まれているイケメンで…
まぁそれは良しとしまして、旅の相棒・ちゃみとともに
楽しくキャイキャイ過ごしていたら、あっという間に過ぎていった3日間でした。
今回は、普段中華街店によく来てくださるお客様も
旅行を絡めてお越し下さり、「えっここはハマだっけ!?」と
錯覚に陥った催事でもありました。
ということで、私たちはもちろん、皆さんもキャリーケースを
持って来てくださったので、記念に撮影♪並べてみると、
これまた…いとをかしテイスト…
本当に嬉しかったです!!ありがとうございます!!
どうぞまたフォローアス!!
福岡は何を食べても美味しいですが、特に魚料理が気に入っています。
以前、福岡からお越しくださった方に
「福岡と言えば、名物はたくさんありますが、一番好きだったのは魚です。」と伝えたら、
「わかってる!!」と満面の笑顔で褒めていただいて、
「あれ?私、食にはうるさくないはずが…意外と通なんじゃね?」と悦に入りました。
そんな記憶を掘り起こし、私のリクエストに応えてもらって、刺身居酒屋に。
やっぱりおいしい…。
2日目は、お客様と鳥づくしを食べづくし!!美味しすぎました!
また最後は、お客様にオススメしてもらったお店で、餃子鍋も堪能。
刺身こそ、と思っていましたが、こちらも最高…。
そんな美味しいご飯を堪能しながら、ちゃみとの会話もエキサイト。
以前からちゃみとは一緒にROUROUを熱く語ることが多いのですが、
この時はお泊まりという時間制限なし&酒が入ったこともあり、
そらぁもう熱帯夜でしたね…11月でしたけど…。
本当にちゃみは、ROUROUの宝ですばい…!
さぁ、そしてここからは(私が)お待ちかね、催事アフター話です。
仕事熱心なちゃみは、絣のふるさと・久留米まで向かったんですが…
あの子、どんだけー!
私は当然のように、仕事とは一切無縁の地に。
はい、唐津ボートです!!!
駅に到着すると、無料の乗り合いタクシーがあるということでしたが、
どうやら出発したばかり。
お姉さんが「まだちょっと時間がかかりそうです」と申し訳なさそうに言うので、
「歩いたらどれくらいですか?」と聞くと、
「15分もかかるんですよ…」と。
「15分?じゃあ歩いちゃいます。」と答えたら、超焦り始めて
「15分ですよ!?歩くんですか!?15分かかりますよ!?」と制止されました。
群馬でも同じ現象によく遭遇するのですが、
田舎を1分以上歩くことは、デンジャラスなのでしょうか??
上京して16年、すっかり都会にかぶれた私は、
余裕の顔つきで「ははっ、大丈夫です!ご心配なく!景色も楽しめますし!」と
明るく返すと道を教えてもらい、ゆっくりと歩き始めました。
のどかです。
のどかすぎます。群馬で田舎慣れしている私でも、
「そんじょそこらの田舎じゃないな」と手に汗握るほどの田舎です。
そして歩いて5分ほど経ち、早くも飽きてきた頃、1台の乗り合いタクシーが、
先ほど列に並んでいたおじいちゃんたちを乗せ、悠々と私を追い越して行きました…。
あっ…。
気を取り直して、歩き続けます。
ちょうど15分くらいした頃、ようやく唐津ボートが見えてきました。
豊かな緑の中から、ブーーーーンとモーターの音が聞こえてくる様子は、
完全に「伐採」を連想させました。
水面が高い!広がる大自然!
平日の一般戦なので、ほとんど人もおらず、
外をプラプラ歩いていたのは、私くらい。(室内には数名…)
ここに滞在できる時間は、わずか小1時間。
先ほどのお姉さんから、片道分の交通費キャッシュバック・チケット(!)
をいただいたので、ちゃんと還元します。
その際、「どこから来られましたか?」と聞かれたので、
正直に「東京!」と答えたら、悲しそうな顔をされたこともお伝えしておきます。
(結果、上限の金額1,040円をゲット。それでもすごいけど!)
ということで、ちゃちゃっと舟券を買って、レースをサクッと見て、
早々とレース場を後にしました。
もうちょっとゆっくりしたかったけど…
ちょっと行きの歩いている途中、気になったところがあって。
動物遊具(これもこれで、かなりいい味が出てた)が寂しくポツーンと並ぶ、
とにかく広い公園の隣に、なにやら「国際交流広場」という謎のスペースを発見。
姉妹都市を結んでいる韓国「麗水市(よすし)」、
中国「揚州市(やんじょうし)」の特色を現した建物が並んでいる場所だそう。
一応日本っぽい建物もありましたが・・・。
記念撮影したいのですが、人っこ一人いません。
シャッターを頼めないので…
キタミが取った行動とは??
後編に続く〜