ROUROUとピザの相関係数
気がついたら金曜日になっていました。
毎週木曜日にブログ書くなんて言っておきながら、3回目にして早くも自分の立てたスケジュールを守れず反省です。
っていうか、もう1週間たってますか?
僕の周りだけ時空が歪んでいるんですかね?年取ったせいですかね?
最近は本当に月日が経つのが早く感じます。
今日は先週のブログの続きで物作りについて書いてみたいと思います。
最初はベトナムで商品を作っていたこと、そして全部をオリジナルできずに
半分は仕入れた商品を販売していたということについてお話しました。
デパートに入っている全国チェーンのお店は別として、街中のセレクトショップとか雑貨屋さんとかって、だいたいが仕入れた商品を売っています。
1店舗しかお店なくROUROUの様に全てがオリジナルのお店ってあまりないはずです。
(もしあったらオーナーさんと友だしになりたいので是非教えてください)
仕入先は割とたくさんあって、雑貨だったら浅草橋や馬喰町などの問屋街に行けば
名刺と現金で仕入れができますし、ギフトショーなんかに行けば、全国のメーカーが
B to B向けのありとあらゆる商品が並んでいて、そこから仕入れることができます。
洋服も大きなアパレルの合同展示会がありますし、アクセサリーだったら御徒町に行けば、ほとんどどんなものでも小ロットで仕入れることが可能です。
もちろん僕たちもよくそうした展示会に行きますし、たまには仕入れるることもあります。
本当はこっちの方が楽なんですよね。
売れる分だけ仕入れれば良いし、売り切れたら欲しい分だけまたリピートオーダーすれば良いわけです。
リスクもないし、そうしたメーカーはたくさん作っているからスケールメリットが効いて自分たちで作ったり仕入れたりするよりも格段に安く作っているから仕入れで買ったとしても割安で仕入れることができます。
リスクを自分たちで取ることもないし、工場とのやりとりがうまくいかず、変なものが納品される心配もありません。納期もオーダーした翌日とかに届くことわけで、よく考えて見たら良いことばかりなんですよね。
でもなぜ僕たちがオリジナルにこだわるかには理由があります。
答えはシンプルです。
「自分たちが売りたいものがないから」なんです。
ROUROUに似たデザインものはもしかしたら、探せばあるかもしれません。
でもROUROUの商品はROUROUでしか作ってないし、売ってません。
そして、そのデザインや世界観が好きな人が僕たちの商品を買ってくれているわけで本当にありがたいです。
取りまとめない内容ですが、今日はこの辺で。
それではまた来週。
以下の写真は先日食べたピザ。
横浜のピザってトンネルを越えると「丸」から「四角」に変わるって知ってましたか?
このお店も創業当初からこだわり持って続けていて、小さなお店ですが、たくさんのファンの方がいる伝説のお店です。
業態は違いますが、ROUROUもこだわりを持って長く愛され続けるになりたいです。
食べるのが凱好きな僕の食情報はおなじみ #boss飯 で“X”で不定期で紹介しています。
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