にほんのうた~伝わっていくもの
もういいよ!しつこいって!と言われてしまいそうですが、
またまたライブのお話です。
プレス・高倉も夏フェスについて書いていましたし、
近頃、お店でライブ好きのお客様と話せることが増えたので♪
これ以降はしばらく控えますので、どうかお付き合い下さいね。
昨日は、山梨県の神社で開催された、ゆずの野外ライブに行ってきました。
(山梨の皆さま!「ほうとう」おいしかったです!)
心配したお天気も、予想外の梅雨明けで、快晴!
昼間の暑さもライブが始まる夕方には落ち着き、
気持ちの良い風と、時々響くセミの鳴き声がいい感じ・・・。
今回は、いつものライブとは違い、古くから伝わるわらべうたや童謡、
そして「歌謡曲」と呼ばれる歌たちも取り入れていて、
特に、童謡が身近にあった生活をしていた私には、染み入るものがありました。
保育士時代には、毎日たくさんの歌を歌っていましたが、
赤ちゃんのクラスにいたときに、子どもたちを落ち着かせたりまとめたりするときには、
いつもわらべうたや、簡単な動作を取り入れた「手遊び」と呼ばれるものを歌っていました。
そして、先輩先生に教わった大事なことのひとつ、
それは「どの子にも落ち着ける歌がある」ということ。
初めてご両親から離れて、なかなか眠りに入れない赤ちゃんには、
いろいろな歌を歌っていると、「これ!」という「ねんねのうた」があるんですよ。
不思議ですよね・・・。
おうちでも、なかなか寝れない赤ちゃんに、ぜひ試してみてください♪
今の子どもたちは流行の歌を良く知っていて、それもまた、素敵なことです。
でも、自分たちに伝わってきたものを後の世代に伝えていくことも、
大事なことなんだなぁ・・・と思います。
なんて、まだまだ若輩者ですけどね!
追伸☆夏フェスには動きやすい格好が基本ですが、
今回は、Lotus Roomの昔のリメイク風デニムスカートに、新作の水玉パンツを重ねて
いきました。
実は足の虫刺されを隠す為だったのですが、新たな虫刺され予防にもなり、
暑い中には涼しく、また、夜は寒くなる山の気候にも対応できて、ばっちりでした。
これからフェス参加の皆さま、オススメですよ!
友人が持ってきてくれた、い草ビーズバックも夏らしくていい感じでした☆