月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

2002年


ブログ検索

ROUROU受注会 栗原冬子 手刺繍 シェアキッチン ふくれ 割引 企画部 ROUROUリュック マイビジネス 洗える高機能マスク チュールチュールスカート 2020年春夏受注会 水彩 パンダパフェ バルーンスカート 2022春夏受注会 ROUROUマスク APARTMENTHOTEL ROUROUジェル ワンピース特集 yurika コンセプト ピノ 21周年 男と女のラブゲーム 都内 ROUROUの日 モザイクピンク 20th anniversary 66の日 朧朧国T クリスタルビーズロングネックレス ピンタックワンピース 30分ワンカット クルーネック rosehotel ダブルムートンジャージー ダウンジャケット なめし チュールカットソー ROUROU 18th Anniversary バレンタインデー trip ラムレザーシューズ
スタッフ
2006-12-14

もうひとつの場所

いつもは遠いと思っている場所に、足を運んでみること。
憧れているけど勇気が出なかったところに、手を伸ばしてみること。
その街には、気に入っているお店はいくつかあるものの、
いつもはそこを目指して、足早に通り過ぎていた。
でも、ちょっと速度を落として、周りを見回してみると、
そこには他にもかわいいお店がちらほら。
思ってもみなかったところで、新しい発見がある、まず第一歩。
目印の建物を見付け、小道を入ると、まっしろな小さなおうち。
大きな窓は額縁のようで、その中に広がる世界を少しの間眺めてみる。
もう少し近くで見たくて、扉を開ける。
そこは新しい世界だけれど、どこか懐かしい感じがする。
もう少しだけ、と勇気を出して手を伸ばし、触れ、
また袖を通してみると、その懐かしさはちゃんと私のものになる。
大好きな人たちの作り上げたものだって、
眩しいけど温かい気持ちが伝わってくる。
だから、それは背伸びをしなくても、ちゃんと馴染む。
いつもは遠いと思っていた場所が、実は近いということ。
憧れていたものに手を伸ばしたら、無理をしなくても届いたこと。
ご報告が遅くなりましたが、これが私のyan de hafuriです。
原宿がお馴染みの場所であったり、
こんなテイストを待っていた!という方はもちろん、
そうではなかった方にとっても、お気に入りの空間になりますように…。