私も♪♪♪
先日、とあるイベントで、松任谷由実さんのステージを見てきました。
見てきました、というか…聴いてきました、かしら?
スタッフくみ同様、ちびっこ隊の私は、
人の頭と頭の隙間を探してみたり、曲でもないところでジャンプしたり。
でも…見えなくても、ユーミンワールドは、しっかり私に届いたのでした。
小田和正さん、忌野清志郎さん、桑田佳祐さん、長渕剛さん…。
多くの人に愛され、長く音楽を続けているアーティストたち。
単独のライブにはおじゃましたことはないのですが、
野外で、またはライブハウスで、幸運ながら、生歌を聴く機会がありました。
どの方にも共通するのは、その存在感・そして世界観。
歌が、すっと、またはじんじんと心に響く感じ。
ああ、だから愛され続けるんだ、と納得させられました。
そして、今回のイベントで印象に残ったのは、
ユーミンをリスペクトするアーティストたちの、嬉しそうな顔!
そりゃ嬉しいよね、こんなすごい人だもんね、と思いつつ、
ユーミンの歌を聴く機会をくれたそのアーティストたちにも感謝の夜でした。
「ルージュの伝言」でみんなで踊ったのも楽しかったし、
「守ってあげたい」のハーモニーも最高だったけど、
1番最後に聴かせてくれた「卒業写真」は絶品でした…。
「人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって」という、
今まで意識していなかったフレーズが、生ユーミンの歌声で心に染み渡ったから。
この歌に思い出がある方もたくさんいらっしゃるでしょうね・・・。
これからは、私も、この歌を街中で聴く度に、
優しくセンチメンタルな気持ちになることと思います。
音楽って、本当にすごいですね。