月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

2002年


ブログ検索

ROUROURADIO 刺繍 yurika セール、旅するROUROU 水彩 チュールカットソー ツイード、ツイードワンピース、 割引 旅するROUROU 京都 お蔵 ガーベラチュールフリルスリーブカットソー アゾン レース、カーディガン、2017春夏 花浅葱色 吉祥柄トートバッグ LOTUSコンチョレザーブーツ ピノ ROUROUTシャツ トメ キタミ バルーン trip ハマカラ 手刺繍 Tシャツ アネモネ唐草 獅子舞 ダブルムートンジャージー はなあさぎ シェルボタン 男と女のラブゲーム マルチウエイスカーフ巻き方 panda ラメニットカーディガン 柳井正 ROUROUリュック Vネックカットソー シェアキッチン モザイクピンク もっとROUROUの日、蓮、唐草、BLUE ブラック、セットアップ 都内 代官山 トメ ファー TOKYOWEEKENDER クレマチス パンダパフェ
スタッフ
2006-10-26

ROUROUというもの

ROUROUを知り、中華街に通うようになった当初から、
こんなお店で働いてみたいな、と思っていました。
「どうして私はこんなにもROUROUが好きで恋しくなるのだろう?」
その理由をつきとめたい!とも思っていました。
その頃の私にとって、ROUROUは、もうただのお洋服屋さんではなくなっていました。
なので、初めてスタッフ募集があった時、
真っ先に手を上げたい気持ちでいっぱいなのに、
通勤距離がかかる事や、30代で既婚で、
販売の仕事もアパレルの仕事も未経験という自分に
くよくようじうじ迷い、あきらめようとした私の背中を、ダンナ様が押してくれました。
「好きなところにいくのが一番なんだ」と。
そうして受けた面接、
デザイナー・MAKIの「自信持ってやって下さい」という一言で
霧が晴れるように目の前の景色が変わったの覚えています。
ROUROUで過ごした時間はあっという間のようで、また、濃密なものです。
最近、以前からの知人に久々に会うと、
「意外に積極的だったんだぁ」とか「昔、もっと暗いと思ってたけど・・」
なんて言われたりします。
今、自信があるかといえば、YESではありません。
でも、私が以前よりも少しだけ思い切りよく、明るく変わったとすれば、
約3年間、ここで出逢った全ての人達からいただいたパワーと
共有した時間があったからこそです。
たくさんのあたたかいお客様と個性あふれるスタッフと、
夢溢れるオーナー BOSS&MAKI。
「どうして私はこんなにもROUROUが好きで恋しくなるのだろう?」
その答えは、まだ漠然としていますが、それは
いままで働いたどの職場でも感じた事のない”仲間への信頼感”と、
BOSS&MAKIを中心に、年輪のように広がっていく
”ROUROUをめぐる縁”なのかもしれない、今はそう思っています。